総長ろぐ

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2006年 02月 17日

危なく無駄足だったわ!




今、クレジット会社ジャックスがOAしているCM、ご存知ですか?

息子はバイク好きの父親との隙間を感じ 自分もクレジットを利用してバイクを購入する。
二人でツーリングに出かけ 親子関係が良くなるという30秒CM。(15秒もあるみたい)

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まだ2回しか見たことが無いのですが 
このCM、気がついたことが3つありました。
①父親のバイクはハーレーのアメリカン
②息子が選んだバイクは ドカティーのモンスターかな?
そして ③つ目に気がついたのが もっとも肝心でリアルな部分。

CMでは バイクローンの契約書に記入するシーンが織り込まれていました。
息子は契約書に記入後、父親にこう言う。
『久しぶりに ツーリングに行かない?』
CMでは その後、父親が先頭で2台のバイクが走行しているシーンが入ります。

ちょっとまった!  
ツーリングに誘った時 もし父親がツーリングを断ったらどうする気だったんだろう・・・
ローンの契約までした後に 『やっだぁよぉ』なんて 断られたのではシャレにならないですよね(笑)



ちなみにストーリーはこんな感じです(ジャックスHPより)
山田誠、25歳。
実家の町工場を継がず、IT系企業に就職してはや3年。
社会人生活にも慣れ、おぼろげながらも自分の仕事に
自信がもてるようになってきた。

平日の深夜、実家の居間で明日のプレゼン資料を整理する誠。
工場の作業所を兼ねる玄関先では、仕事を終えた父が
油まみれの手で、年代物の自分のバイクを磨いている。

資料の整理を終え、ふと父の背中を見つめる誠。
小さい頃は、工場の油の匂いが大好きだった。
暑い日も、寒い日も、父はいつもそこにいた。
仕事中は声をかけると叱られたが、バイクを磨いているときだけは、
いくら甘えても許してくれた。

でもいつからだろう。父とすれ違い始めたのは。
思えば自分が実家を継がず、IT系企業に就職すると決めたのも、
黙々と働き続ける父の姿に違和感を感じたからだった。

しかし社会に出て改めて分かったことは、働き続けることの難しさ。
何を言われても、愚痴ひとつこぼさず働く父はもしかしたら、
すごい男なのかもしれない。

---父のことをもっと知りたい。
   彼が何を考えて働き、そして生きてきたのかを。---

翌日の仕事帰り。
ショーウィンドウのバイクを見つめていた誠は、店内に入ると、
父への想いを込めて、ジャックスのショッピングクレジットに記入する。

そして数日後、バイクを磨く父に、ぎこちなく話しかける誠。

  「親父、ツーリング行かない?」
  「・・・ん?」

日曜の昼下がり。晴れあがった青空の下、峠道を行く2台のバイク。
ツーリング初体験の誠の前を、父は軽快に走る。
どんなコーナーでも決して無理せず、丁寧に加速と減速を繰り返す父。
きっと彼は人生でも、こんな風に毎日を、丁寧に生きてきたのだろう。
そんなことを想いながら、父の先を行ったり、追い抜かれたり。

そして数時間後、到着した峠の岩場に、寄り添うようにして座る2人。
景色を満足げに眺める父に向かって、誠は語りかけた。

  「親父。・・・また来ような」

長い年月を経て今ふたたび、絆を取り戻した息子と父。
眼下の街には、傾き始めた太陽の光が降り注いでいた。
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by soucyou_in_japan | 2006-02-17 17:33 | 多事争論


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